このコーナーでは私が関わっている行事や、関心のある行事を紹介します。
19.5.14(月)光市室積
今年は平日が市の開かれる日に当たった。でも多くの人が参拝・買い物に集まりました。
以前と違って陶器・竹製品を扱う店が少なくなり寂しい気がしました。
でも子供たちの嬉しそうな姿が見られて懐かしい気がしました。
私は紅八朔の苗と地域の方が出した店の炊き込みご飯を買いました。
19.2.11(日)九州黒川温泉・九重夢の大吊橋
日頃、公民館活動などでお馴染みの仲間と親睦旅行を決行した。
ワイワイとバスの中で話が弾み39名それぞれに思い出を作った。
最近話題の夢の吊橋では、ゆらゆらと横揺れをし酔いそうになった人もいた。
21.1.1(元旦)光市浅江茶臼山より初日の出
恒例の元旦登山、6時頃雪もちらほら、だが東の空は初日が望めそう。ただ雲が横たわっている。雲の隠れた初日がなかなか姿を現してくれない。雲の上から見事な初日が見られたのだがそれまで見慣れた光の海岸線を撮影。半島、島の多い風景は美しい。
21.8.22 光市三井岡原遺跡崩落整備
後期弥生時代の集落遺跡が先ほどの豪雨で崩落し民家の庭先まで土砂が迫っている。土砂の中には貴重な土器が混ざっていてボランティアの協力で土器と土と仕分けようとの企画。色々な土器があったが土器に模様のあるものもあり歴史のロマンを感じたひと時。多数の参加があり猛暑の中でも和気あいあいの状況。臨時であったが参加してよかったと感じた。
23.2.13公民館旅行で唐津へ
公民館旅行で唐津へ行った。
私が今回幹事になったので、呼子のイカを食べに行こうと提案したら賛同が得られ実行。この冬は寒く前日までの雪で高速道路は寸断されていた。瀬戸内の温暖な地光を出発し、秋吉台のある美祢は積雪で通れないので、宇部、小野田を経由、関門橋を渡ったが小倉南で高速道路を降ろされた。ただ天気の回復が望め大型トラックは開通を期待して大勢待機していた。我々は一般道路を唐津に向かい進んでいたが、高速道路を通行する車両を発見し、再び高速道路に乗った。
五時間ぐらい懸って唐津に到着し、いきなりの昼食となた。アオリイカの姿造りを中心としたメニューで満足した。
その後は石炭王で有名な高取氏の旧邸、宝くじがよく当たる御利益のある宝当神社を訪ねた。
帰りは一面の雪景色だったが美祢を通ってかえることができた。
23.12.10潮音寺山年末ライトアップタワー完成
今年も年末恒例の潮音寺山イルミネーションの行事が開催される。
先週必要機材は山頂に運んであるので、予定通りタワーの建て方を実施
タワーの組み立て、電球・配線の準備と手分けして作業を進めた。
地域の熱意を結集しての年末の夜を彩る行事、光駅を有する浅江地区が駅を出た光市民など乗客の見上げて下さることも意識しての行事だ。
事故防止のため適度な休憩をはさみながら、正午過ぎに完成。
使った機材、道具を作業小屋に収めて13日の点灯式を待つこととなった。
24.02.12 公民館旅行で下関の唐戸市場、角島大橋へ
好天に恵まれ、公民館旅行を実施できた。
初めての県内旅行なので8時に光出発とのんびり旅だ。昼食は唐戸市場隣のカモンワーフなのでそれまでに下関酒造さんにより
酒蔵見物をした。軽妙な説明を受け、お楽しみの試飲をさせて頂いた。40名の参加者だったが、それぞれ相当な量のお買いもの。
昼食は新鮮なお魚中心でしゃれた盛り付けだった。
その後は唐戸市場で自由時間。握り鮨を買ったり、土産物を買ったりした。多くの人が買った食べ物を外に出て海峡を眺めながら口にしていた。
13時に集合して角島大橋に向かう。多くの参加者が一度は来たことのある場所だが美しい所だった。
目当てのひとつの水仙は先日の降雪で押しつぶされたようになっていた。
その後は、光市に向けて出発。車中のゲーム、歌を楽しみ無事帰着した。
2月24日に開催された総会で浅江やろう会の事業計画が決定されましたので紹介・報告します。
昨年から小枝細工のコーナーは中止。
プランターや花入れ、柄杓、うぐいす笛などが人気。
細タケを使って垣根結びの講習会を開催。なかなかマスターできずむきになっている人もいた。
予報がずれて好天。最高の花見日和。
写真は夢中にのこぎりを使っている子供と介添えのやろう会のメンバー。
公民館・連合自治会の行事として潮音寺山里山づくりの会の予定を紹介いたします。
記念の森は04.04(金)防腐剤を塗って完璧に完成。
ニジガハマギクをさし芽で増やそうと考え、いい機会なので<ゆとり教育>総合的学習の時間で浅江小学校6年生の93名と行います。
この野菊は、昭和7年に牧野富太郎博士が調査・命名されたもので当地の地名が使われシンボルとなっている植物です。
(行事内容の報告)
好天に恵まれ予定通り行なった。
小学校の体育館でニジガハマギクの由来とと挿し芽について説明。実技は体育館の北側が日陰になっていたのでそこで行なった。
屋外での子供たちの活発な様子に圧倒されてしまった。地域から12名の参加が有ったのだが、てんてこ舞いだった。
<ゆとり教育>総合的学習の時間でのお付き合いをさせていただき、楽しく1時間40分を過ごさせて頂いた。昨年末の国際学力調査結果で、子どもたちの学力低下が判明し、<ゆとり教育>総合的学習の時間を見直そうとされている。特に中学教師6割が不要と考えているらしい。高校受験を控えているので当然のことだと思うが、なぜこの学習の時間を設けたのかを見つめ直して柔軟な活用をしていただきたいと思います。
当日、学校関係者ではないけれど、学校の歴史、光市の歴史、この菊の研究・紹介をされた方の努力と熱意、この菊の特徴、挿し芽によって発根する不思議さなどを説明させていただきました。
6月16日に挿し芽し、育ったので潮音寺山登山口に地区の方と児童や関係者で学校の時間割では3,4時間目を利用して定植した。
地区には馴染みの深い植物で、遺伝学的にも注目されているキクです。
今年の作業は好天に恵まれ順調でした。高所作業がありますので、無風で助かりました。繁り過ぎた樹木の枝打ちも行いました。
里山の行事とは、直接関わりはありませんが、里山のメンバーも多数行事に協力しているので紹介します。
昨年は雪で中止、中止にならなくとも雲で望めないなど、天候に恵まれない最近の元旦登山でしたが、今年は見事な初日の出を拝めて幸運でした。
かじかむ手で一枚目の写真を撮ったところで、電池がなくなり貴重な記録となりました。山頂では多くの知人と出会え、楽しいひとときでした。
台風などの影響で被害を受けた松派林に松苗の植栽を実施します。
光駅から海岸に出たところ他一箇所で行います。用意するものは軍手などだけで十分です。
実施合図は7時半の花火です。雨天は一週間の順延です。
当日の様子
当日500人近くの人が集まり、約1000本の松を植栽した。挨拶、説明の後作業を行ったが、ゴミ袋も用意されていて、松林の中や海岸の清掃も行った。
自然災害で松林が破壊される事が繰り返されているが、われわれも負けずに植栽を繰り返していかなければならないと思った行事であった。
結果:雨で中止、道具・機材の点検鋸の刃の購入、交換などをする。
朝から雨模様。
中止を頭に入れながら集合場所に向かう。今回里山入り口の看板のペンキ塗り替えのため、ユニックを手配しいるので中止は痛い。ユニックで看板を吊って取り外す段取りだ。
雨が小康状態になったところで、ユニックが来て、まず看板を取り外す。メンバーの人数は少なかったが里山入り口の草刈、混雑と駐車場の藤などが生えているところの撤去、憩いのスペースにいすの設置など内容の多い作業を達成。
充実したさぎょうだった。
例年国道188号線の清掃をしていたが、今年は電線の地中埋設工事で必要がなくなり、虹ヶ浜の清掃に切り替え里山づくりの会のメンバーも参加。世話役の作業説明の後作業開始、流れ解散までごみ拾いなど。
列島クリーン作戦参加者で急に話がまとまり、潮音寺山入り口の看板柱のペンキ塗りをすることになった。先日の作業日に雨が降り、出来なかったので気になっていたからだ。ペンキ塗り後子供たちが触れないように柵をした。
今年も総合的学習の時間を利用させていただいて、子供たちと楽しいひと時を過ごした。里山づくりの会13名、ボランテアグループ光PINフレンズ6名、PTA5名が浅江小学校体育館に集合。去年のようにごった返さないように事前の打ち合わせをするが、当日は雨天で出入り口に子供たちが殺到し窮屈な思いをさせてしまう。
昨年の挿し芽は大成功で、潮音寺山入り口の定植地には茂っている。今年はどこに植えるか検討中だが楽しみだ。
当日はキクの由来、地域との関わり、関係者の紹介などを行い、次に挿し芽の実技指導、子供たちの質問とその回答、そして実際に子供たちと挿し芽を行った。子供たちは嬉々として作業に取り組んでいた。
6月に挿し芽をしたニジガハマギクの定植を行う予定。浅江小学校の運動場の西側を9月24日に整地して場所を確保します。子供達が、光市の地名の着いた可憐な野菊を成長しても思い出してもらいたいと浅江地区の公民館や連合自治会の皆さんと取り組んでいる企画です。
昨年、定植したニジガハマギクが見事な花の森を作っている。定例の潮音寺山整備作業の後記念撮影。
この花は栽培種と同格の美しい黄色だ。花弁の枚数が少ないようだが、野生種の可憐さは言い尽くしがたい。
この花を植えた児童は今中学生になっているが、ぜひ見に来ていつまでも故郷の思い出として、記憶に留めていてほしい。
今年も年末年始のライトアップを企画実行した。
新タワー作成しての行事である。
電球の色など工夫した。近くでは目立つ赤などが遠くでは目立たないなど検討が必要だった。
器具の説明と点検、整備について研修会を実施
大事な器具の管理と安全について資料、質問を加えて実のある研修会でした。
整備にはコンプレッサーが必要だと実感。購入を痛感した。
毎月第4日曜日の定例作業
今回の定例作業は来週の浅江小学校運動会のため、運動場北側の松枯れ木の撤収を実行。
児童が山より下ろした枯れ木をパッカー車に積み込めるように寸断も行った。
ニジガハマギクの挿し芽を浅江小学校の児童を中心に行った。
総合的学習の時間を利用して10時50分から12時20分まで馴れない児童との触れ合いを楽しんだ。
当地浅江、虹ヶ浜の地名の付いた野菊を挿し芽で育てようという活動
降雨の中体育館でニジガハマギクの由来、野菊の生態、挿し芽の方法を説明
続いて、体育館の庇の下で雨を避けながらの実習。児童の生き生きとした姿が印象に残る。
挿し芽が済むと再び体育館で本日の実習について、質問コーナーなどで振り返る。児童のお礼の言葉を受け感動する。我々は体育館正面を向いた児童の斜め前方にいたが児童はこちらに向きを変えお礼の言葉を言ってくれた。
学校、家庭での教育の様子が覗える光景だった。
雨模様の中の定例作業であった。
朝から作業の実施、中止について電話が何度もあったが自己判断でお願いした。今回は山頂付近の草刈、軽度の樹木伐採を考えていたが雨で濡れている樹間を抜けて山頂へ行くのは無理と考え、登山口付近の草刈をした。
マムシ駆除のハプニングもあったが少人数ながら随分ときれいになった。
草刈機を使ったので新規購入したコンプレッサーを使用して器具の整備をした。あっという間に付着した雑草の切片が吹き飛び
愉快な気持ちで面倒な後片付けができた。
当日の作業内容
梅雨明け前の降雨で作業は中止。以前から問題になっていた遊具の状態を全員で確認。木の電柱で作った高さのある遊具が痛んでいるので、撤去したいと思う。ただ所有者が明確でないので躊躇する部分もある。
だが、8月の合同整備作業で2箇所程度は撤去したいと思う。
写真はその遊具と処置を相談しているメンバーの様子。子供に人気のタイヤのぼりの写真も紹介。
浅江小学校の児童、PTA、地区の方々と浅江小学校全域、潮音寺山で合同整備作業を行います。
例年多数の参加者で見違えるように綺麗になります。
浅江小学校の児童、PTA、地区の方々、ピンフレンズの皆様と潮音寺山でニジガハマギクの定植を行いました
今年で3年目です。6年生の行事です。このキクが本格的に咲くのは来年です。
中学一年生になって見に来て欲しい。記念植樹のようなものです。
近くにクヌギの樹液にスズメバチが集まる場所があり、気を付けて行事を行いました。
潮音寺山里山づくりの会では山口県森林振興公社の支援を受けて整備作業10周年の記念の森を作っています。
今日は浅江小学校の5・6年の児童と記念植樹を行いました。ナツツバキ5本を公民館長、校長先生、児童の代表と植えました。
日程の都合でテーブル、いすが一揃いしか間に合わず、また記念の看板も間に合わなかったのが残念でした。しかし思いのほか立派なテーブル、いすができ感激の記念植樹でした。この場所で児童を始め色々な人が様々な行事に利用することでしょう。
記念の森は03.16(日)にほぼ完成しました。
好天の下、潮音寺山祭りが開催されました。開会式の後、各コーナーに分かれて賑わいました。タケ太鼓の演奏のあと紙芝居・綿菓子・蒸し芋・コーヒー・ニュースポーツ・グランドゴルフ・ブラスバンド演奏・タケや小枝の工作教室・折り紙・大声大会・丸太切り・など多彩な内容でした。
去年から始まった器具の講習会、実務者による説明、参加者からの質問で内容豊かな催しとなっている。
チェンソー、仮払い機など鎌の研ぎ方まで話は発展した。
今年で4回目となるニジガハマギク挿し芽
浅江小学校6年生108名とお話、実技を行った。
一度きりの行事のつもりが反響が大きく今年も行った。去年から自然の中で育つ草木が互いに助け合っていることを紹介している。花壇の花のようにみずやりをしなくてもなぜ育っているかなどお話させてもらっている。
牧野富太郎博士が和名を付けられた際、当地の池田良成先生に相談されたことが今回判ったのでその説明もした。
夏休みも終わりが近づき快適に休み明けから勉強・運動が出来るようにと児童・学校・PTA・地域が合同で校内および潮音寺山の整備、清掃作業が行われました。
夜半までの大雨も上がり、6時半に花火が上がり作業の決行。数百名の参加の下見違えるように奇麗になりました。我々地域の担当は潮音寺山周遊コースの草刈り等の実施、体育館北側の山からの流出土の撤去、土嚢に詰めた土を崖上に持ち上げ雨水止めの作成でした。天候が心配された割に多くの参加者があり、上々の成果。自治会を含めた地域の役員のほかからも参加があり感激、児童が潮音寺山での活動を家族にも話している様子を聞くことも出来ました。
校庭では重労働が多く大変でした。
写真は火起こし体験コーナー、風が強くまたいろいろなコツがいるため中々成功しないが何組か上手に発火させていた。工作、スポーツ、大声大会などの競争に盛り上がりが見られた。
学校・PTA・子供たちと地区が一緒に汗出す行事。我々は体育館の周辺、潮音寺山で整備活動。作業道具を運び出そうと整備小屋に入りアシナガバチの大きな巣を見つけ退治。あわただしい中で作業開始。潮音寺山の南斜面では雨水の勢いを弱めるための土嚢積み。若いお父さん方のパワーで予想を上回るペースで作業完了。初対面の方と充実したひと時を過ごす。無事に作業を終え満足のAMであった。
6月11日に挿芽したニジガハマギクの定植作業が実施された。
今年は虹ヶ浜の勉強に取り組んでいる4年生111名が対象だ。雨天の天気予報だったが、幸運にも予定通り実施できた。
昨年整備された森の中の広場で定植の説明を実演しながら行い、植え込み場所に移動して1組から定植を行った。
多くの報道陣も来られたので、地元の地名の付いた野菊に子供たちが愛着を持って欲しいとこの活動に取り組んでいることを説明した。
その夜のテレビ放送で自分たちが放映されて喜ぶ子供がいたことだろう。
今年も潮音寺山のイルミネーション点灯の作業が始まった。昨年からLED電球を使用する環境を考えた取り組みになっている。
昨日で終了の予定だったが雨のため中断。予備日の今日完成した。
LED化されて2年目の点灯式だったので去年のような式でなくシンプルな児童の代表や地域の代表による式だった。
しかし地域の盛り上がりは例年どうりで小雪の舞う中で滞りなく進み感動の点灯を迎えることができた。
点灯のパターンは細かな配慮がされ去年より進化したと感じた。
今日の作業は内容豊かだった。来週の地区の行事のための竹の切り出し、ミツバツツジの下草刈り、ヤマモモの整枝など。
タケノコを見つけ掘り出し。
またま醤油を車に積んでいたので生で賞味した。
いつもこんな風に作業を楽しみながら里山で過ごしている。
今年も地域活動の一環として地域のメンバーとニジガハマギクの挿し芽を浅江小学校の4年生と行った。
体育館でニジガハマギクが光市などに生育しているのか。なぜ地元の地名がこの野菊についたのかなどを説明。
次に挿し芽方法、挿し芽後の管理の指導をした。今年は挿し芽後の水やり、害虫が発生した時の対策を説明した。
子供たちは毛虫がいたらどうすればいいのかと何人もからも質問があった。
その後は外で実際の挿し芽を行った。子どもたちが助け合って作業をするのを見ているのは楽しい。
丈夫な苗に育ってくれて10月の定植を迎えられたらとまた楽しい行事になるだろうと思った。
ニジガハマギクの名付けは牧野富太郎博士だ。子供たちへの説明のため資料を確認していたら博士の短歌が載っていた。
何よりも貴き宝もつ身には富も誉も願はざりけり
大きな仕事をなし終えた博士だからこそこの歌の重みがある。博士にとって宝とは植物だろうが私たちも自分なりに宝の文字に自分なりの言葉を置き換えてみたらいかがでしょうか。
本当に富も誉も何もない私からの提案です。