色々な行事の紹介


このコーナーでは私が関わっている行事や、関心のある行事を紹介します。


光市の祭り普賢市


19.5.14(月)光市室積
今年は平日が市の開かれる日に当たった。でも多くの人が参拝・買い物に集まりました。
以前と違って陶器・竹製品を扱う店が少なくなり寂しい気がしました。
でも子供たちの嬉しそうな姿が見られて懐かしい気がしました。
私は紅八朔の苗と地域の方が出した店の炊き込みご飯を買いました。


浅江地区コミュニティー協議会親睦旅行


19.2.11(日)九州黒川温泉・九重夢の大吊橋
日頃、公民館活動などでお馴染みの仲間と親睦旅行を決行した。
ワイワイとバスの中で話が弾み39名それぞれに思い出を作った。
最近話題の夢の吊橋では、ゆらゆらと横揺れをし酔いそうになった人もいた。


21.1.1(元旦)光市浅江茶臼山より初日の出
恒例の元旦登山、6時頃雪もちらほら、だが東の空は初日が望めそう。ただ雲が横たわっている。雲の隠れた初日がなかなか姿を現してくれない。雲の上から見事な初日が見られたのだがそれまで見慣れた光の海岸線を撮影。半島、島の多い風景は美しい。


21.8.22 光市三井岡原遺跡崩落整備
後期弥生時代の集落遺跡が先ほどの豪雨で崩落し民家の庭先まで土砂が迫っている。土砂の中には貴重な土器が混ざっていてボランティアの協力で土器と土と仕分けようとの企画。色々な土器があったが土器に模様のあるものもあり歴史のロマンを感じたひと時。多数の参加があり猛暑の中でも和気あいあいの状況。臨時であったが参加してよかったと感じた。


23.2.13公民館旅行で唐津へ
公民館旅行で唐津へ行った。
私が今回幹事になったので、呼子のイカを食べに行こうと提案したら賛同が得られ実行。この冬は寒く前日までの雪で高速道路は寸断されていた。瀬戸内の温暖な地光を出発し、秋吉台のある美祢は積雪で通れないので、宇部、小野田を経由、関門橋を渡ったが小倉南で高速道路を降ろされた。ただ天気の回復が望め大型トラックは開通を期待して大勢待機していた。我々は一般道路を唐津に向かい進んでいたが、高速道路を通行する車両を発見し、再び高速道路に乗った。
五時間ぐらい懸って唐津に到着し、いきなりの昼食となた。アオリイカの姿造りを中心としたメニューで満足した。
その後は石炭王で有名な高取氏の旧邸、宝くじがよく当たる御利益のある宝当神社を訪ねた。
帰りは一面の雪景色だったが美祢を通ってかえることができた。

23.12.10潮音寺山年末ライトアップタワー完成
今年も年末恒例の潮音寺山イルミネーションの行事が開催される。
先週必要機材は山頂に運んであるので、予定通りタワーの建て方を実施
タワーの組み立て、電球・配線の準備と手分けして作業を進めた。
地域の熱意を結集しての年末の夜を彩る行事、光駅を有する浅江地区が駅を出た光市民など乗客の見上げて下さることも意識しての行事だ。
事故防止のため適度な休憩をはさみながら、正午過ぎに完成。
使った機材、道具を作業小屋に収めて13日の点灯式を待つこととなった。

24.02.12 公民館旅行で下関の唐戸市場、角島大橋へ
好天に恵まれ、公民館旅行を実施できた。
初めての県内旅行なので8時に光出発とのんびり旅だ。昼食は唐戸市場隣のカモンワーフなのでそれまでに下関酒造さんにより 酒蔵見物をした。軽妙な説明を受け、お楽しみの試飲をさせて頂いた。40名の参加者だったが、それぞれ相当な量のお買いもの。
昼食は新鮮なお魚中心でしゃれた盛り付けだった。
その後は唐戸市場で自由時間。握り鮨を買ったり、土産物を買ったりした。多くの人が買った食べ物を外に出て海峡を眺めながら口にしていた。
13時に集合して角島大橋に向かう。多くの参加者が一度は来たことのある場所だが美しい所だった。
目当てのひとつの水仙は先日の降雪で押しつぶされたようになっていた。
その後は、光市に向けて出発。車中のゲーム、歌を楽しみ無事帰着した。


平成20年度浅江やろう会行事予定


2月24日に開催された総会で浅江やろう会の事業計画が決定されましたので紹介・報告します。

20.4.6(日)
ひかるちゃんの桜まつり(浅江商店会に協力して、桜まつりの会場で家族で作る竹細工教室を開きました。
昨年から小枝細工のコーナーは中止。
プランターや花入れ、柄杓、うぐいす笛などが人気。
細タケを使って垣根結びの講習会を開催。なかなかマスターできずむきになっている人もいた。
予報がずれて好天。最高の花見日和。
写真は夢中にのこぎりを使っている子供と介添えのやろう会のメンバー。

20.4.6(日)
会の花見をひかるちゃん祭り終了後開催。お花見弁当の空やビールの空き缶はそれぞれの自宅に持ち帰りました。
20.4.12(土)
たけのこ祭り(会の拠点、やろう城及び隣接する会員Kさん所有の竹林で家族を招待して工作、食事を楽しみます。)

20.5.18(日)
光市の野外活動施設周防の森ロッジの林間整備作業に参加
本格的なキャンプシーズンを迎え施設と利用する団体で整備作業が計画されました。浅江の子供たちも教育キャンプなどでお世話になります。前日は市内光井の砲台山の頂上整備作業にも参加し、大忙しのメンバーです。

20.7.12(土)〜13(日)
周防の森ロッジで開催されたカッパキャンプに今年も協力。暑い中でのテント張りや器具の準備に汗だくでした。
80人近くの参加者を迎え盛り上げのお手伝いをしました。翌日光市は全市の行事クリーンナップが早朝からあり会員は予定を調整しながらの協力でした。写真は開会式前の様子。黄のTシャツは用意されていたスタッフ用のものです。

20.7.19(土)
アイリス祭りに協力。
地区のケア施設の行事に協力。今年は竹細工で参加しました。会で色々な道具を持っていますので材料の竹を用意しての気楽な参加です。最近道具、それも刃物を使うことの少なくなった子供にとって貴重な体験です。お年よりも花入れなどの製作に興味を持っています。

20.8.2(土)
第17回サンドアートINひかり(干上がった砂浜に各チームがさまざまな砂の作品を造ります)
場所:光市虹ヶ浜海岸
参加費:無料
優秀な作品には賞状、トロフィーがありました。
参加者には製作途中で記念撮影をし、閉会式のときに渡します。

今年も大変な猛暑の中での行事でした。テント6張りとブルーシートでのタープで影を作りましたが真っ赤に日焼けしました。
北京オリンピックの年なので万里の長城が2作品ありました。力作・大作で完成度の高さは何時までも忘れないでしょう。大阪からの参加者もあり思い出の多い行事になりました。
フラダンスの参加もあり、楽しめました。



20.8.3(日)
おっぱい祭り
光市光井のアイパークで開催されました。
浅江やろう会は工作教室のコーナーで協力。今年のテーマは小鳥の巣箱作りです。子供と父兄が楽しんで作っている姿を多く見かけられました。大工道具も用意されていて無料で参加でき、夏休みの宿題も完成するいいことづくめの企画です。樹木に取り付けるひももサービスされ学校での展示後適した場所に設置すればシジュウカラなどの小鳥が利用するでしょう。


20.8.22(金)
ものづくり体験事業
光市浅江のわかば児童館でものづくり体験事業が開催され浅江やろう会が協力しました。小鳥の巣箱作りに挑戦していただきました。小学校の高学年を対象にしましたが低学年からの参加も父兄の協力で実施。
会からも多くの参加者を得てほぼ1対1でアドバイスをしながら約2時間で完成しました。工作教室の協力事業はよく行っていますが1対1での事業実施は当会の特徴でしょう。今回も初めてのこぎりを使う子もいましたが、最後にはコツを掴み一人で根気よく取り組むようになっていました。


20.9.13(土)
月見会
風雅に子供のころを振り返りつつ仲間と自由な時間を満喫しました。
前夜の雨の印象が残る中、薄曇りのもと仲間と月見会の準備を午前9時より開始。野外での行事なので電球、テーブルなどのセッティング、食材、飲みものなどの手配と担当幹事は大忙し。
正午に一旦解散、少数の幹事などが4時半に再集合、最終準備を行った。炭に火を付けて6時の月見会オープニングを迎えました。
会以外にも公民館、先日のサンドアート開催の関係者にも来ていただき40名以上の参加を得て盛り上がりました。
寿司、サンマ焼き、バーベキューと料理は恒例。
雲の後ろに月の明るさをやっと感じる月見でしたたが、今後の行事に向けて仲間の意識を高めることのできた楽しい会でした。



20.11.21(金)
山口県選奨受賞
2年前の山口県社会教育功労賞に続き山口県選奨を受賞することになり県庁4Fの正庁会議室に入室。説明の後開式、功労者の紹介を受けながら各自椅子より起立。知事が移動しながら賞状を手渡す。小さいながらねぎらいの言葉を頂いた。名を呼ばれても返事はしなくてよい。重みのある賞なので付き添いの人も多く初めて感じる雰囲気だった。祝辞の後当日雨模様だったので3Fで記念撮影。
多くの方々がいろいろな方面で頑張り、山口県を引っ張っていることを実感した。



20.12.7(日)
餅つき大会・忘年会(市内の施設、ひかり苑を訪ねての餅つき・交歓の会とその夜の忘年会の一日です。)
杵で搗いた餅の味は腰があり格別に美味しい。15臼近く搗きますが毎年役割はほぼ決まっていて担当を決めずにやっています。搗き手は敬遠され勝ちでうた様、あり様ご苦労様でした。
昼食はお雑煮中心で味付けはやろう会の舌自慢が担当です。
午後は生バンド演奏でのど自慢大会です。苑生の活躍の場です。プログラムのメンバー紹介ではやろう会もボーカル担当となっていて赤面モノです。
15時に終了し暗くなってから市内で会の忘年会がありました。



20.12.12(金)
県選奨の市長報告
受賞の報告をしたが教育委員会のかたを始めいろいろな方から祝いの言葉を頂いた。
市長さんと歓談でき嬉しかった。

20.12月中旬〜年始
潮音寺山イルミネーションの設置に協力
21.03.01(日)
県選奨受賞祝いの会
浅江やろう会総会に引き続き多くのご来賓を迎え式場を移動して開会。 行事の運営に関わる方々ばかりの集まりにしたので楽しく進行。
主催者・来賓挨拶など型通りのプログラムの後はやろう会らしい独自の展開。 今までの活動報告はパソコン使用、思い出発表、手品、アコーディオン伴奏での合唱、得意な歌の披露などあっという間の2時間半であった。
今後の活動へと上気した表情の中に決意を新たにしていたメンバーでした。
21.04.05(日)
ひかるちゃんの桜祭り
光市浅江商店会の主催行事、ひかるちゃんの桜祭りの青空工作教室に協力。地域の活性化を図る春の恒例行事に今年も参加した。早い開花だったので桜が散らないかと心配していたが、冷え込んだ日が続き、絶好の花見日和になった。
今年は今までと場所が変わりテント村の近くとなった。我々の参加内容は恒例の青竹の工作。参加者に作ってもらいアドバイスや簡単な手助けをするのが趣旨だが、最初から我々に作ってもらう気の人もいて苦笑い。
でも見本をヒントにアイデアを凝らした作品を完成させる参加者もいた。
昼食の時間が取れないほど忙しかったが充実した好天に恵まれた一日だった。BR>
21.04.11(土)
たけのこ祭り
浅江やろう会は父親の背中を子供や家族に見せようという趣旨の親父の会ですが、子供が寝ている時から行事のため出かけ理想通りに出来ておりません。今回の催しは家族や日頃お世話になった方に感謝の催しです。
出来るだけサービスに尽くしたつもりですがどうだったのでしょうか
21.07.20(祝日、海の日)

サンドアートin光中止
天気予報を気にしていたが、やはり朝から雨模様。 公民館に全員集合して決行か中止を検討し子供たちの参加が多いことや雷情報があることを考慮し中止に決定。
ただちに各方面に連絡、中止の看板掲示、借用した道具の返却を行う。
今年は小学生や県内各地からの体験参加の申込があり張り切っていたのだがまことに残念。 このあとカラリと晴れたりすると、複雑な気持ちになるのだが益々雨脚、雷が強くなり妥当な決定と納得する。
22.04.04(ひかるちゃんの桜まつりに協力)

3月20日ごろから桜が咲き始め今年の桜まつりは花が散っているだろうと思っていたが、寒気が日本中を襲い開花が遅れ丁度よい桜見になりました。
地域に親しまれる商店会であろうと浅江地区をリードする浅江商店会に協力しての行事です。
私たちのコーナーは竹を使っての工作教室です。花入れやプランター、鶯笛、柄杓などを参加者が作るお手伝いをします。
材料の竹は自然環境を圧迫している孟宗竹などを伐採したものを使っています。
9時に浅江公民館に集合し、保管していた竹などの材料や道具類を運びます。会員に軽トラックを持っているものが多く重宝します。
会場設営後、見本になる作品を作り低机の上に展示します。参加者の参考にしてもらいます。刃物を扱うので怪我をしないように気をつけなければなりません。案外作品完成まで時間がかかるのでわれわれも参加者も一所懸命です。
行事は楽しく実施するのが会の方針ですのでお茶の準備など幹事さんの心配りに感謝しながらの作業です。
竹という一つの素材を工夫しながら様々の作品を仕上げる参加者と一体になって行う行事です。参加者のアイデアをいただきながら次の行事の参考にしています。
22.08.08 第19回サンドアートin光

昨年は雨で中止した。今年も九州近海に台風が有って天候に気を使いながらも実施できた。
行事資材の搬入に始まって順調な準備が進む。熱中症にならないように気を使ったが適度な風が吹いてくれたのが幸いだった。 遠く九州や祝島を望みながら開会行事、砂による干潟での作品づくりが行われた。130人以上の参加者やご家族の方、見物の方に囲まれ主催者側も大満足。来賓の方にも審査員になっていただき作品の審査
閉会式では多くの参加者に賞が行きとどかず申し訳ない思い。
やがて上げ潮になり作品が徐々に水没。もの侘しさの残る毎回の行事終了時の風景。
今回は地元浅江中学校の生徒が終始一緒に作業してくれて感謝、感謝
22.11.07 虎ヶ岳登山

今年は寅年だ。全国的に虎の名の付く山は少ないらしく干支にこだわる登山者が寅年には光市を訪れてくれている。
わが会も有志を募って山頂を目指した。若いころ登山をしていたメンバーもいて楽しい企画であった。
2年後は辰年だが、竜ヶ岳が近くにありおそらく企画されるであろう
23.04.17 光市浅江黒磯海岸で磯遊び

昨年は寅年なので虎ヶ岳登山で盛り上がった。来年は竜年なので近燐の竜が岳登山が内定している。
それでは今年はうさぎ年なのだが、関連する地名が無い。それではと、うの音に関連付けて海で遊ぶことにした。
地元黒磯海岸で童心に帰って磯遊びを楽しんだ。
マテガイはポイントが良くなくあまりいなかったが、色々な磯の生物と出会え、楽しいひと時でした。
日暮れ時には場所を変え、親睦の会を催しました。全員に磯に関わった思い出話を披露して頂きました。
磯で失敬してきた食材も話題に華を添えました。
23.07.31 第20回サンドアートin光

第20回記念と位置付けてサンドアートin光が開催された。
準備に公式ポスターを地元中学校のパソコン部に作ってもらったり、参加者持ち帰りのチームによる砂の像形をバックにした写真を絵手紙グループデザインの封筒に入れて渡したりした。
今回は参加者に記念の行事名、浅江やろう会の記名をしたペンを差し上げたりした。
参加者は中学生を始め昨年より多く、砂の像形を作るチームの周りに一般参加の家族も見られた。
生伴奏により、フラダンスも披露され好評だった。ちびっこによるダンスもあり可愛らしさに目を細める人も多かった。
日頃からの地域と学校の連帯が示された行事であった。

24.02.18 「人づくり・地域づくりフォーラムin山口で事例発表

第7回「人づくり・地域づくりフォーラムin山口で浅江やろう会が事例発表する機会があった。 日時:平成24年2月18日(土)・19日(日) 発表は18日6分科会のうち、シニア世代の社会参加の於いて    13時より発表 30分で質疑応答、講評が各10分
会場:山口県セミナーパーク(山口市秋穂二島)103号室 聴講者100名
内容:実践発表資料集96ページのうち4ページに活動内容を記載、発表そのものはプレゼンテーションで行った。
発表:浅江やろう会会長及び補佐に副会長
詳細:県外の方やおやじの会の知識のない方もおられたので、おやじの会の説明と光市の紹介をし浅江やろう会の概要を説明した。次に会の主催事業、協力事業、会員だけや家族・世話になっている方との事業を個々に紹介した。
最後に会の課題や今後の行事について報告した。
感想:老人会関係者の質問で、高齢化の問題があった。会の役員になるのが嫌になり、辞めていく人がおられるそうだ。また県内の方の光市の印象は光海軍工廠だという方もおられた。
会場での写真が無いので一番力を入れてお話した昨年のサンドアートin光での1枚を紹介します。

25.07.19 サンドアートin光を紹介してくれるNHKに出演

今年のサンドアートin光は7月21日に催される。
県内の行事を紹介するNHKのカフェのんたという番組が取り上げてくれた。
電話・メールでの問合せ、打合せや資料の送付の後、本番に臨んだ。副会長と出演。 生放送なので相当な緊張。後に番組を見ていた人たちに指摘された。
いい経験をした。
虹ヶ浜は遠浅(とおあさ)が特長。キメの細かい綺麗な砂でできている。この自然のキャンパスに作品を造りあげる。
これが光市のサンドアートだ。
光市のことをテレビを見た方が興味を持って見てくれたら嬉しいと思った体験であった。

18.2月12日
総会及び山口県教育功労賞受賞祝賀会
予定通り祝賀会が挙行されました。市長さんや市議会議長、教育長、公民館関係者、ともに活動した他団体の方も参加していただいて、お客様26名、やろう会36名の参加でやろう会総会の後盛大に盛り上がりました。
会発足当時の映像(人文字コンテスト参加)や海岸でのサンドアートの様子など、当時わが会に関わったお客様の挨拶を頂きながらの進行でした。
始めて見た賞状と盾でしたが、立派さに思いを新たにしました。今後も気を引き締めて会の運営に頑張らなければと思いました。


潮音寺山里山づくりの会行事予定とその報告


公民館・連合自治会の行事として潮音寺山里山づくりの会の予定を紹介いたします。

17.6.16(木)
潮音寺山のニジガハマギク自生地の菊が少なくなっています。
ニジガハマギクをさし芽で増やそうと考え、いい機会なので<ゆとり教育>総合的学習の時間で浅江小学校6年生の93名と行います。
この野菊は、昭和7年に牧野富太郎博士が調査・命名されたもので当地の地名が使われシンボルとなっている植物です。



(行事内容の報告)
好天に恵まれ予定通り行なった。
小学校の体育館でニジガハマギクの由来とと挿し芽について説明。実技は体育館の北側が日陰になっていたのでそこで行なった。
屋外での子供たちの活発な様子に圧倒されてしまった。地域から12名の参加が有ったのだが、てんてこ舞いだった。
<ゆとり教育>総合的学習の時間でのお付き合いをさせていただき、楽しく1時間40分を過ごさせて頂いた。昨年末の国際学力調査結果で、子どもたちの学力低下が判明し、<ゆとり教育>総合的学習の時間を見直そうとされている。特に中学教師6割が不要と考えているらしい。高校受験を控えているので当然のことだと思うが、なぜこの学習の時間を設けたのかを見つめ直して柔軟な活用をしていただきたいと思います。
当日、学校関係者ではないけれど、学校の歴史、光市の歴史、この菊の研究・紹介をされた方の努力と熱意、この菊の特徴、挿し芽によって発根する不思議さなどを説明させていただきました。



17.10.13(木)
潮音寺山に子供たちが挿し芽したニジガハマギクを定植。
6月16日に挿し芽し、育ったので潮音寺山登山口に地区の方と児童や関係者で学校の時間割では3,4時間目を利用して定植した。
地区には馴染みの深い植物で、遺伝学的にも注目されているキクです。



17.12.10(土)〜


潮音寺山ライトアップ準備作業、クリスマス・年末の夜を彩ります。
今年の作業は好天に恵まれ順調でした。高所作業がありますので、無風で助かりました。繁り過ぎた樹木の枝打ちも行いました。
18.1.1(元日)
久しぶりの初日の出
里山の行事とは、直接関わりはありませんが、里山のメンバーも多数行事に協力しているので紹介します。
昨年は雪で中止、中止にならなくとも雲で望めないなど、天候に恵まれない最近の元旦登山でしたが、今年は見事な初日の出を拝めて幸運でした。
かじかむ手で一枚目の写真を撮ったところで、電池がなくなり貴重な記録となりました。山頂では多くの知人と出会え、楽しいひとときでした。



18.2.19(日)
虹ヶ浜海岸松林復旧ボランティア事業
台風などの影響で被害を受けた松派林に松苗の植栽を実施します。
光駅から海岸に出たところ他一箇所で行います。用意するものは軍手などだけで十分です。
実施合図は7時半の花火です。雨天は一週間の順延です。


当日の様子
当日500人近くの人が集まり、約1000本の松を植栽した。挨拶、説明の後作業を行ったが、ゴミ袋も用意されていて、松林の中や海岸の清掃も行った。
自然災害で松林が破壊される事が繰り返されているが、われわれも負けずに植栽を繰り返していかなければならないと思った行事であった。

18.2.26(日)
定例作業、枝打ち・間伐
結果:雨で中止、道具・機材の点検鋸の刃の購入、交換などをする。
18.3.26(日)
定例作業、下刈り
18.5.28(日)
定例作業
朝から雨模様。
中止を頭に入れながら集合場所に向かう。今回里山入り口の看板のペンキ塗り替えのため、ユニックを手配しいるので中止は痛い。ユニックで看板を吊って取り外す段取りだ。
雨が小康状態になったところで、ユニックが来て、まず看板を取り外す。メンバーの人数は少なかったが里山入り口の草刈、混雑と駐車場の藤などが生えているところの撤去、憩いのスペースにいすの設置など内容の多い作業を達成。
充実したさぎょうだった。

18.6.4(日)

例年国道188号線の清掃をしていたが、今年は電線の地中埋設工事で必要がなくなり、虹ヶ浜の清掃に切り替え里山づくりの会のメンバーも参加。世話役の作業説明の後作業開始、流れ解散までごみ拾いなど。

18.6.4(日)
ペンキ塗り
列島クリーン作戦参加者で急に話がまとまり、潮音寺山入り口の看板柱のペンキ塗りをすることになった。先日の作業日に雨が降り、出来なかったので気になっていたからだ。ペンキ塗り後子供たちが触れないように柵をした。

18.6.15(木)
浅江小学校6年児童とニジガハマギクの挿し芽
今年も総合的学習の時間を利用させていただいて、子供たちと楽しいひと時を過ごした。里山づくりの会13名、ボランテアグループ光PINフレンズ6名、PTA5名が浅江小学校体育館に集合。去年のようにごった返さないように事前の打ち合わせをするが、当日は雨天で出入り口に子供たちが殺到し窮屈な思いをさせてしまう。
昨年の挿し芽は大成功で、潮音寺山入り口の定植地には茂っている。今年はどこに植えるか検討中だが楽しみだ。
当日はキクの由来、地域との関わり、関係者の紹介などを行い、次に挿し芽の実技指導、子供たちの質問とその回答、そして実際に子供たちと挿し芽を行った。子供たちは嬉々として作業に取り組んでいた。

18.10.5(木)
ニジガハマギクの定植
6月に挿し芽をしたニジガハマギクの定植を行う予定。浅江小学校の運動場の西側を9月24日に整地して場所を確保します。子供達が、光市の地名の着いた可憐な野菊を成長しても思い出してもらいたいと浅江地区の公民館や連合自治会の皆さんと取り組んでいる企画です。
18.10.29(日)
ニジガハマギクに囲まれて
昨年、定植したニジガハマギクが見事な花の森を作っている。定例の潮音寺山整備作業の後記念撮影。
この花は栽培種と同格の美しい黄色だ。花弁の枚数が少ないようだが、野生種の可憐さは言い尽くしがたい。
この花を植えた児童は今中学生になっているが、ぜひ見に来ていつまでも故郷の思い出として、記憶に留めていてほしい。

18.12.9(土)
年末年始のライトアップ
今年も年末年始のライトアップを企画実行した。
新タワー作成しての行事である。
電球の色など工夫した。近くでは目立つ赤などが遠くでは目立たないなど検討が必要だった。

19.5.20(日)
整備作業で使用する器具の安全と扱い研修会
器具の説明と点検、整備について研修会を実施
大事な器具の管理と安全について資料、質問を加えて実のある研修会でした。
整備にはコンプレッサーが必要だと実感。購入を痛感した。

19.5.27(日)
定例作業
毎月第4日曜日の定例作業
今回の定例作業は来週の浅江小学校運動会のため、運動場北側の松枯れ木の撤収を実行。
児童が山より下ろした枯れ木をパッカー車に積み込めるように寸断も行った。

19.6.14(木)
ニジガハマギクの挿し芽
ニジガハマギクの挿し芽を浅江小学校の児童を中心に行った。
総合的学習の時間を利用して10時50分から12時20分まで馴れない児童との触れ合いを楽しんだ。
当地浅江、虹ヶ浜の地名の付いた野菊を挿し芽で育てようという活動
降雨の中体育館でニジガハマギクの由来、野菊の生態、挿し芽の方法を説明
続いて、体育館の庇の下で雨を避けながらの実習。児童の生き生きとした姿が印象に残る。
挿し芽が済むと再び体育館で本日の実習について、質問コーナーなどで振り返る。児童のお礼の言葉を受け感動する。我々は体育館正面を向いた児童の斜め前方にいたが児童はこちらに向きを変えお礼の言葉を言ってくれた。
学校、家庭での教育の様子が覗える光景だった。

19.6.24(木)
6月の定例作業
雨模様の中の定例作業であった。
朝から作業の実施、中止について電話が何度もあったが自己判断でお願いした。今回は山頂付近の草刈、軽度の樹木伐採を考えていたが雨で濡れている樹間を抜けて山頂へ行くのは無理と考え、登山口付近の草刈をした。
マムシ駆除のハプニングもあったが少人数ながら随分ときれいになった。
草刈機を使ったので新規購入したコンプレッサーを使用して器具の整備をした。あっという間に付着した雑草の切片が吹き飛び 愉快な気持ちで面倒な後片付けができた。

19.7.22(日)
7月の定例作業
当日の作業内容
梅雨明け前の降雨で作業は中止。以前から問題になっていた遊具の状態を全員で確認。木の電柱で作った高さのある遊具が痛んでいるので、撤去したいと思う。ただ所有者が明確でないので躊躇する部分もある。
だが、8月の合同整備作業で2箇所程度は撤去したいと思う。
写真はその遊具と処置を相談しているメンバーの様子。子供に人気のタイヤのぼりの写真も紹介。
19.8.19(日)
浅江小学校と合同整備作業
浅江小学校の児童、PTA、地区の方々と浅江小学校全域、潮音寺山で合同整備作業を行います。
例年多数の参加者で見違えるように綺麗になります。
19.10.04(日)
ニジガハマギクの定植
浅江小学校の児童、PTA、地区の方々、ピンフレンズの皆様と潮音寺山でニジガハマギクの定植を行いました
今年で3年目です。6年生の行事です。このキクが本格的に咲くのは来年です。
中学一年生になって見に来て欲しい。記念植樹のようなものです。
近くにクヌギの樹液にスズメバチが集まる場所があり、気を付けて行事を行いました。
20.02.21(木)
記念の森記念植樹
潮音寺山里山づくりの会では山口県森林振興公社の支援を受けて整備作業10周年の記念の森を作っています。
今日は浅江小学校の5・6年の児童と記念植樹を行いました。ナツツバキ5本を公民館長、校長先生、児童の代表と植えました。
日程の都合でテーブル、いすが一揃いしか間に合わず、また記念の看板も間に合わなかったのが残念でした。しかし思いのほか立派なテーブル、いすができ感激の記念植樹でした。この場所で児童を始め色々な人が様々な行事に利用することでしょう。
記念の森は03.16(日)にほぼ完成しました。

記念の森は04.04(金)防腐剤を塗って完璧に完成。

20.04.20(日)
潮音寺山祭り
好天の下、潮音寺山祭りが開催されました。開会式の後、各コーナーに分かれて賑わいました。タケ太鼓の演奏のあと紙芝居・綿菓子・蒸し芋・コーヒー・ニュースポーツ・グランドゴルフ・ブラスバンド演奏・タケや小枝の工作教室・折り紙・大声大会・丸太切り・など多彩な内容でした。
20.05.18(日)
使用器具の取り扱い、安全講習会
去年から始まった器具の講習会、実務者による説明、参加者からの質問で内容豊かな催しとなっている。
チェンソー、仮払い機など鎌の研ぎ方まで話は発展した。
20.06.12(木)
ニジガハマギクの挿し芽
今年で4回目となるニジガハマギク挿し芽
浅江小学校6年生108名とお話、実技を行った。
一度きりの行事のつもりが反響が大きく今年も行った。去年から自然の中で育つ草木が互いに助け合っていることを紹介している。花壇の花のようにみずやりをしなくてもなぜ育っているかなどお話させてもらっている。
牧野富太郎博士が和名を付けられた際、当地の池田良成先生に相談されたことが今回判ったのでその説明もした。
20.08.23(土)
浅江小学校合同整備作業
夏休みも終わりが近づき快適に休み明けから勉強・運動が出来るようにと児童・学校・PTA・地域が合同で校内および潮音寺山の整備、清掃作業が行われました。
夜半までの大雨も上がり、6時半に花火が上がり作業の決行。数百名の参加の下見違えるように奇麗になりました。我々地域の担当は潮音寺山周遊コースの草刈り等の実施、体育館北側の山からの流出土の撤去、土嚢に詰めた土を崖上に持ち上げ雨水止めの作成でした。天候が心配された割に多くの参加者があり、上々の成果。自治会を含めた地域の役員のほかからも参加があり感激、児童が潮音寺山での活動を家族にも話している様子を聞くことも出来ました。
校庭では重労働が多く大変でした。
20.12.16(火)
潮音寺山ライトアップ点灯式 従来潮音寺山のライトアップは白熱電球で行われていたが省エネ、地球環境、温暖化と意識が変化してきた。LED化を考えていたが街づくりに取り組む団体にきらめき財団から助成するという話があり応募、うまく採用され助成金を頂くことが決まり大喜び。LED化に向け検討会議を重ね、知識の吸収、試験点灯、スケジュール作成等等何度も集まり、配線の作成、設置場所の作成、鉄塔の建て方など雨天による順延も乗り越えこの日を迎えた。寄付金を頂くなど地域の盛り上がりもありこの日の点灯式は小学生を始め多数参加、浅江中学校の生演奏のファンファーレとともに山頂に点灯。感動の一瞬であった。
21.4.26(日)
潮音寺山祭り 小寒い中潮音寺山祭りが挙行された。恒例になった竹太鼓の演奏ののち各会場でそれぞれの催しが始まった。相変わらず飲食コーナーは人気だ。通常の半値でたこ焼きなどが手に入る。
写真は火起こし体験コーナー、風が強くまたいろいろなコツがいるため中々成功しないが何組か上手に発火させていた。工作、スポーツ、大声大会などの競争に盛り上がりが見られた。
21.8.23(日)
浅江小学校合同整備作業 恒例の浅江小学校合同整備作業が実行された。児童が夏休みを終え元気に快適な環境で登校されるように計画された行事だ。
学校・PTA・子供たちと地区が一緒に汗出す行事。我々は体育館の周辺、潮音寺山で整備活動。作業道具を運び出そうと整備小屋に入りアシナガバチの大きな巣を見つけ退治。あわただしい中で作業開始。潮音寺山の南斜面では雨水の勢いを弱めるための土嚢積み。若いお父さん方のパワーで予想を上回るペースで作業完了。初対面の方と充実したひと時を過ごす。無事に作業を終え満足のAMであった。
21.10.06(日)
ニジガハマギクの定植作業
6月11日に挿芽したニジガハマギクの定植作業が実施された。
今年は虹ヶ浜の勉強に取り組んでいる4年生111名が対象だ。雨天の天気予報だったが、幸運にも予定通り実施できた。 昨年整備された森の中の広場で定植の説明を実演しながら行い、植え込み場所に移動して1組から定植を行った。
多くの報道陣も来られたので、地元の地名の付いた野菊に子供たちが愛着を持って欲しいとこの活動に取り組んでいることを説明した。
その夜のテレビ放送で自分たちが放映されて喜ぶ子供がいたことだろう。
21.12.13(日)
潮音寺山イルミネーション設置作業
今年も潮音寺山のイルミネーション点灯の作業が始まった。昨年からLED電球を使用する環境を考えた取り組みになっている。
昨日で終了の予定だったが雨のため中断。予備日の今日完成した。
21.12.16(水)
潮音寺山イルミネーションの点灯式
LED化されて2年目の点灯式だったので去年のような式でなくシンプルな児童の代表や地域の代表による式だった。
しかし地域の盛り上がりは例年どうりで小雪の舞う中で滞りなく進み感動の点灯を迎えることができた。
点灯のパターンは細かな配慮がされ去年より進化したと感じた。
22.04.18(日)
潮音寺山定例作業の休憩のようす
今日の作業は内容豊かだった。来週の地区の行事のための竹の切り出し、ミツバツツジの下草刈り、ヤマモモの整枝など。
タケノコを見つけ掘り出し。 またま醤油を車に積んでいたので生で賞味した。
いつもこんな風に作業を楽しみながら里山で過ごしている。
22.06.10(木)
6年目のニジガハマギクの挿し芽
今年も地域活動の一環として地域のメンバーとニジガハマギクの挿し芽を浅江小学校の4年生と行った。
体育館でニジガハマギクが光市などに生育しているのか。なぜ地元の地名がこの野菊についたのかなどを説明。
次に挿し芽方法、挿し芽後の管理の指導をした。今年は挿し芽後の水やり、害虫が発生した時の対策を説明した。
子供たちは毛虫がいたらどうすればいいのかと何人もからも質問があった。
その後は外で実際の挿し芽を行った。子どもたちが助け合って作業をするのを見ているのは楽しい。
丈夫な苗に育ってくれて10月の定植を迎えられたらとまた楽しい行事になるだろうと思った。
ニジガハマギクの名付けは牧野富太郎博士だ。子供たちへの説明のため資料を確認していたら博士の短歌が載っていた。
何よりも貴き宝もつ身には富も誉も願はざりけり
大きな仕事をなし終えた博士だからこそこの歌の重みがある。博士にとって宝とは植物だろうが私たちも自分なりに宝の文字に自分なりの言葉を置き換えてみたらいかがでしょうか。
本当に富も誉も何もない私からの提案です。

トップ

inserted by FC2 system