家庭菜園


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この部屋では私が家庭菜園について語ります。 私は、瀬戸内の海を見下ろせ、すこぶる景色の良い所に畑を借りています。
畑作りの方針は、無農薬や化学肥料、石灰不使用、雑草は出来るだけ残し、出来るだけ耕さないことを心がけています。昆虫、鳥たちが多く訪れてくれるのが楽しみです。
菜園の北側は法面になっていて梅、柑橘類、ウド、茶が植栽、東側は竹林、南側はやや急な法面になっていてサツキや松を植えています。菜園への進入は西側からです。

2004.05.22 雑草と共に育つトウモロコシ


2013.06.22

現在の菜園(図の上部が北)

ショウガ ささげ
ツルムラサキ オカワカメ
ニラ、トマト類、ピーマン 里芋、こんにゃく
休憩場所、 大根
土手 雑草のみ

収穫中:ニラ、ササゲ、ピーマン、つるむらさき、オクラ、トマト類
収穫完了:サニーレタス、大根、キュウリスイカ、ズッキーニ、三つ葉、ねぎ
生育中:トマト、パプリカ、ひょうたんかぼちゃ、、こんにゃく、、キワーノ、食用ホウズキ、茶マメ
発芽中:大根
植付け:
下の段の菜園の様子:最近活動場所を広げた場所。クズやセイタカアワダチソウと対決。エンドウ等の豆類や玉ねぎ等が育っています。

菜園で感じた事など最近のお話はここをクリック

メモ
大根は夏みの早生3号病気に強く、白首特有の辛味も有り下ろしに向く。葉も美味しい。
トウモロコシは毎年3月11日前後に透明マルチをして種まきして害虫の発生前に収穫していたが今年はできず害虫が発生。
キュウリは我が家は四葉系が好きだが、ホームセンターで購入した苗のものも収穫中。自家苗の四葉系は収穫の真っ盛り。
味、食感は四葉系が好きだが、水分はよくスーパーで見かけるものの方が多い。
20年はサトイモはさっぱりだったが、ショウガはよく出来た。お互いに葉影を作ってやろうとこれまでより密植したのが良かったようだ。ウコンを南側に一列植えたのも良かったようだ。
21年はショウガ、里芋ともによく出来た。今年の夏は大きな災害が出たほど雨が降った。 その後降雨が少なかったので心配していたがよい成果でした


2005.08.02
先日の台風は関東地方をかすめ、こちらには雨も降らなかったが、その後雨に恵まれ畑は 一息ついた。
この日曜日も早朝からの激しい雨で落雷があり、二時間あまり停電した。午後には天気が回復したので、収穫目的で畑に出かけた。毎日行かないとオクラが成長しすぎてしまう。スイカを収穫したが、熟れすぎてしまった。きゅうり・ピーマンなどの実物が収穫の中心だ。

2005.08.13
盆休みに入ったが雨は西日本ではまったく降らず、関東・東北の大雨を分けていただきたいほどだ。
毎日軽トラックにポリタンクで水を運んでいるがたかが知れていて、特に水を欲しがるサトイモやナスなどに与えている。葉の大きいキュウリは何本か枯れてしまった。
ショウガは乾燥に弱いのだが、草が生い茂っているので地表に湿気がある。
収穫はオクラ・ピーマン・苦瓜が絶好調で、なすやインゲン豆も好調です。カラーピーマンのツヤツヤした姿や加茂なすの愛らしい姿も畑に出かける楽しみです。
写真は四角豆の花で薄いブルーが美しい。この豆は、豆特有のムッとした匂いがなく炒め物などにすると美味しい。

2005.10.01
長年品種の判らなかったカボチャの名が判った。
晩生で、今も実は青々としている。生育が旺盛で10メートル以上つるを伸ばし、菜園の梅や竹にものしかかっている。ヒョウタンほどくびれてはないが、下側に種を付ける。黄色く色づくと甘く実は硬く締まっています。
子が農学部に在籍しているので、送って聞いてもらいました。
ヒョウタンカボチャ(バターカボチャ)と呼ばれ、イタリアのかぼちゃだそうで、スープなどに使われるそうです。
1本から採れる実の数は10から20個位でしょうか。たくましい野菜です。雑草予防としても使えます。スープ以外にも普通のカボチャと同じような料理に使えます。

2005.11.06
今日は雨が降っているが、この秋は少雨・高温で畑つくりに苦労している。
白菜・大根の芯を食う害虫の被害が甚大だ。乾燥で発芽が悪かったり、苗物が活着しなかったりと苦労している。
乾燥に弱いサトイモ・ショウガの生育が良くない。反面オクラ・ピーマンの成績は良かった。
今の心配事は、ニンニクの種(?)を買いそびれて今年収穫したニンニクを植えたのだが、殆ど発芽していない事だ。
畑作業は、草刈をして周りの人や散歩の人のヒンシュクを買わない程度にしたのでほっとしているところだ。

2005.11.23
菜園に君臨するジョロウグモ。害虫も益虫もぐるぐる巻きにしてしまう。綺麗なのか、グロテスクなのか特徴ある姿だ。


今年の反省
@ニガウリの生育が旺盛なので、キュウリと並べて植えるとキュウリが負ける。
Aネギを植えっぱなしにしていたので、雑草に負けていなくなってしまった。
B大根にスが入っている。(古い種を使ったからか、秋がいつまでも暖かだったので虫が発生し芯を食われてしまったからか、同じところに植えているので、連作障害がでたのか)
C四角豆、ささげ、白ナスビは家族の味覚に不人気だった。
D加茂ナスは木が茂る割りに実がつかなかった。(剪定の勉強が必要)
E夏の乾燥でショウガ、サトイモの生育が良くなかった。
Fカボチャの土に接した部分がゴツゴツになったので、浮かせるようにしないといけない。

良かったこと
@種まきの時、溝に種をまき水やりをし土を被せたのは発芽が良かった。
Aカラーピーマンの評判が良かったので、いろどりを増やしたい。
 


2006.1.11
今年も菜園近くの法面にフキノトウが芽を出した。いつも探すのに苦労するのだが、今年は沢山芽を出している。厳しかった寒さの所為かもしれない。この春は山菜が期待できるかもと考えた。
フキノトウの料理はてんぷらが一般的。ほろ苦さが格別だ。


2006.2.03
この冬の寒さを特別だ。
当地ではサトイモは菜園に残していても掘り起こしたものを放置していても傷んだことは無かったが、今年は凍結してダメになったものが有った。ウコンも同様であった。初めて育ったセロリも茎がスカスカになってしまった。そのなかでキャベツブロッコリーは元気に育ってくれて感謝している。


2006.3.08
先日の強風で梅ノ木が幹の途中からバッサリと割れてしまった。台風でも大丈夫だったのに一番良い実が付く木だったので残念だ。
冬季だったので幹に水分が少なく強風に対する抵抗力が弱かったのだろうか。
梅ノ木は日本画に描かれているように個性的な枝振りをしていて風が吹くと色々な動きをしている。柳のようなアナタに従いますよというような動きではない。それが思わぬ反動となって、大きな力が幹に加わってこのような結果になってしまったのかもしれない。
この冬は、例年よりも寒さが厳しく開花が遅れ、当地の冠梅園でも梅祭りが一週間閉会が延長されたほどである。幹が大きく割れたとはいえ、梅ノ木は添え木をしロープで幹を縛り固定してある。
驚く事にこの幹に付いている枝から多くの花が見事に咲いている。満開の桜を見ているような景観である。長くこの地にいた思い出を辿っているような気さえする。反面、わが子が埋めたヒヤシンスの球根の場所を示すつもりで、刺していたこの梅の小枝が根付いているのも皮肉な取り合わせだ。
この木の果実は農薬は使って無いのに大きな、真っ青な美しい実を付かせる。
整枝のため抜枝するが、果実の収穫が出来るようならその後にしたいと思っている。


2006.4.04
最近忙しくて菜園の作業が出来ていない。とうもろこしの芽が出ているのはわずかな夕食前の時間を割いてブロッコリーの収穫に出かけた時、確認したが透明ビニールを裂いて芽を外部に出してやることさえしていない。仕事に出かける前に購入した種を見ては種まき時期を確認しキモチを高めている。自治会長の任期も終え、地区の桜まつりの行事も雨天と競争しながら終えた。仕事では新しい材料の配合設計も済み、何とか時間を作りたいと思っている。もう一つの趣味のキノコ観察も頑張らなくてはと思っている。
日曜は行事が詰まっているので、休暇を取って菜園の作業を進めたい。

2006.4.23

先日休日をとって、生姜、長いもを植え種物も撒いたので少しは気が楽になっている。午前中は地区の里山活動に出かけたので午後から菜園の作業をした。
ジャガイモの芽欠き、スイカを植えるスペースの準備などをした。
菜園は大根、白菜、チンゲン菜などの菜の花盛り。蜂や蝶が姿を見せ写真撮影にも時間をとられる。梅ノ木のハルシメジも気になる。
水分補給をしていると、森イチゴの花びらが落ちて果実をつける前の状態に興味をもった。時計草、風車のような姿だ。


2006.5.4

昨日は、次男とペコペコになってしまい、最近気になっていた廊下の床を張ったので、 菜園やキノコ観察に出かけられなかった。
いまから、大根・オクラの種まきに出かけるつもりだ。
今菜園の収穫物は少ないが、法面で育てているうどが収穫できる。雑草を掛けて白く育てた物を頂いている。その前に薄紫の粒点が綺麗だったので撮影。
では今日の作業に出かけてきます。

2006.6.24

梅雨を迎え菜園は雑草の生育だけ元気だ。春の大風で梅の幹が二つに裂けたが、梅の実が付いていたのでそのままにしておいた。いま収穫しているが、ばっさりといずれは切り詰めるつもりだ。スイカはパチンコ玉の大きさの実がついて いる。キュウリやなす、ピーマンもやがて収穫できるだろう。
この冬から春にかけて収穫した蕪の跡に名の知れない葉菜が大きく育った。病気・虫にも影響されない強い野菜だ。切り取ると蕪の匂いがしたが、収穫忘れの蕪の種からの発生かもしれない。
早春に保存していたコンニャクから花芽がでたので植えつけたが、新芽は出てこない。ほかのコンニャクいもからは新芽が出て育っている。(写真)

2006.7.29
やっと例年よりも続いた梅雨があがった。
菜園や周辺の法面は雑草のジャングルだ。雨と雑草にやられていつの間にかいなくなった野菜がある。大根、カブ、チンゲンサイ、ターサイ、サニーレタスなどだ。ねぎも同様。
花の着きが悪くやっと3個スイカを収穫。今第2段目が大きくなりつつある。 トマトは、梅雨期だったためか裂果している。 収穫物は少ないがキューリとおくらが好調だ。手のひらサイズのかぼちゃ、 ホッこり姫の成長が旺盛だが、結実は少ない。
藪蚊が多く、蚊取り線香、防虫スプレー、腰にぶら下げるマットタイプのもので防御している。

2006.10.11
仕事、色々な活動や日曜日を狙ったような降雨で畑仕事が出来ていない。それでもどうにか草取りをし、秋野菜の植え込みにこぎつけた。ジャガイモも植え付けに間に合わなく畑の片隅に種芋が転がっている。にんじんも種まきの時期を逸してしまった。菜園の周囲は草が生い茂っている。山にキノコを探しに行きたいが、菜園のこの状態では行く暇も無い。仕事で新しいJISの申請、取得をしなくてはならないので、休日を取ることも中々出来ない。昨日植えたキャベツ類に寒冷紗を掛けに五時の終業時から出かけたがあっという間に陽が陰ってしまった。私に時間をください。

2006.10.20
休日が取れ、菜園に出かけた。遅ればせながら大根、菜花、ほうれん草の種まきをし、みずやりをしていると、ショウガに花が付いているのに気が付いた。まだ蕾だが初めてのことだ。写真はこのホームページ、ギャラリーの野菜の花コーナーを見てください。

2006.11.19
相変わらず畑作業が遅れている。たまねぎをもっと植えたいし、えんどう豆の種まきもしたいが時間がない。休みも取れないし、たまの休みも今日のように雨に祟られる始末だ。最近は陽が暮れるのが早く仕事帰りに作業することも出来ず、収穫すら懐中電灯の世話にならなくてはならない。
当市では十月に雨が少なく、サニーレタスの苗も数本しか残らず最近買い求めて追加移植した。春菊も大好きな野菜なので我が家でプランターに発芽させているので、いづれ移植させるつもりでいる。
楽しみなのは、白菜が収穫間近なのと、水菜がサラダで食べれるほど美味しく育っていることだ。収穫中の野菜の中で畑に育つ長いもで勝手に育っている品種があってもったいないと育てているが組織が硬く味も不満だ。ムカゴから育ち畑のあちこちに蔓を伸ばしているが、来年は抜き捨てよう。種芋を購入したほうが美味しい。

2007.2.18 この冬は暖冬だ。当地光市ではうっすらとした積雪が一度有ったきり。
家庭菜園でも低温の被害は少ない。昨シーズンは里芋が傷んで種芋さえ収穫でなかった。
今日取り残していたゴボウを収穫していたら、もう新芽が出ていた。当然ほうれん草もトウがたって茎が間延びしている
。大根も花芽が付いていて食感が悪くなるだろう。最近せっせと大根料理を頂いている。反面花芽を食べるブロッコリー、食用菜の花、コウサイタイは好調だ。
この数年嬉しいことはヒヨの被害がないことだ。ひどい年はキャベツ、エンドウ豆を始めほとんどの野菜が狙われた。特に土着ではなく渡りのヒヨの被害が甚大だった。柿ノ木のような留まりやすい木が菜園の近くにあると周囲を確認しては何度も食事にやってくる。
夏のスイカ畑にくるカラスの被害を防ぐために釣りのテグスなどを畑にはりめぐらして防御している人がいるが、ヒヨにはこれが全く通用しない。網を張っていても裾の僅かな空間から進入してくる強者だ。
最近ヒヨの姿を見かけるようになってきたが、被害が出ないことを願っている。観察しているとサザンカの花が好きなようだ。花好きな人には気の毒だが、私はそちらに好奇心をもって欲しいと願っている家庭菜園の管理人である。

2007.5.6 ゴールデンウィークに農作業を進めようと気ばかり焦っているが、昨日、今日と雨で球根類の植付など出来ていない。
畑周りの草刈も出来ていなくて気になっている。梅の下も草刈をしていないので毎年発生するハルシメジの発生を確認できない。
ただ法面にあるサツキ、アジサイの周りは子供が刈ってくれたので開花が楽しみだ。

2007.5.13 恒例の町内溝掃除・児童公園草抜きが済んだので菜園に出かけた。
児童公園の草は最近完全に土を落としたものしか市が処理してくれない。
私の菜園の車の方向転換する場所が低くなってきたので公園の草・土をいただいて菜園に使った。
菜園を持っているといろいろなことがある。庭木の処理など都合のよいことがある。菜園の片隅に積みあげているといつの間にか堆肥として使えるようになる。
菜園の入り口にkさんの菜園がある。収穫時期が過ぎた大根に花が咲いていて昆虫が群れていた。
アオスジアゲハが3頭蜜を吸っていたので撮影した。

2007.6.11 菜園の北側は近所の方の散歩道になっている。雑草が生い茂っていたので草刈。
柿ノ木の下に蕗が育っているので序でに収穫しようとして、野ねずみの巣を発見
サツマイモなどを食する憎いやつだが巣や幼い次期は可愛い。

2007.7.14(土) 現在台風が南九州に接近中。先日草刈し積み上げた雑草にビニールシートを覆っているが、台風で飛ばないよう重石をした。
オクラなど風に倒されやすい作物に支柱をしたいのだが、間に合わないので放置。早めに倒れたほうがダメージが少ないこともある。何年も前のことだがキュウリなどの支柱が倒れないように角材の杭を打ち込みビクともしない支柱にしたのだが、超大型の台風が来て根際から千切れて以後の収穫が全く出来なかった経験があるので適当な強度の支柱にその後している。

2007.7.27 キュウリ以外に収穫物の無かった菜園だがオクラが収穫できだした。5角オクラと園芸店で購入した丸く細長いオクラ(琉球オクラ?)だ。生食でもてんぷらなど火を通しても美味しい。
去年から育て始めた手のひらサイズのかぼちゃも育っている。生育が旺盛だ。菜園の梅ノ木に駆け上って存在を主張している。 かぼちゃは地面に接した表面がゴツゴツしてしまうが宙に浮いた状態では極めてきれいな肌になる。
だから意識して梅ノ木に上ったかぼちゃを大事にしている。


2007.12.16 相変わらず作業が遅れている。植えつけていない玉ねぎの苗がまだ残っている始末だ。豆をポットで育てようとしたが、気温が低くて、発芽まで1ヶ月過ぎてしまった。
壮大に育ったひょうたんかぼちゃは梅ノ木の頂でどうしても収穫できない一個だけを残してすべて収穫完了。来年は植付場所を考えないといけない。広く枝葉を伸ばしすぎるのと余りの晩成で他の作物の種まき、植付が出来ない。


2008.1.6 お正月休みも今日でお終い。早くも妻は出勤中。
今日は長いもの収穫、その跡にサニーレタスの移植が当面の作業予定。
いつも当日の作業予定を考えて菜園にいくのだが、菜園の様子を見て作業内容が変わることが多いというか、殆どだ。 今夜ほうれん草を使った豚シャブを食べたくなって、ほうれん草の収穫を行った。 ほうれん草の収穫は鋏を使って根際から行う。雑草に囲まれて育っているのでほうれん草の葉裏に土が付いている様なことは無く、根元を揃えて我が家に持ち帰り根元だけ水洗いし、古葉を取り全体をサッと水洗いするだけで完了。
寒さに逢って甘みが増し美味しくいただけます。


2008.3.31  ずいぶんと暖かくなってきた。畑作業の休憩中にヤマトシジミがやってきてホトケノザで吸蜜していたのでパチリ。蝶やとんぼは近づいて撮影しようとすると逃げられることが多いのでとりあえずまず撮影するのがよいとよく思う。それから落ち着いて撮影することにしている。
写真はスイバ、森イチゴなど雑草しか写っていないがれっきとしたタカナの植わっているコーナーです。
わが菜園は雑草の花が多く咲いているので昆虫の訪れが楽しみだ。大根、かぶもトウのたったまま放置しているのだこちらにも訪れる。
相変わらず作業が遅れていて、トウモロコシは毎年3月11日ころ種を蒔き透明のビニールをマルチして早めに育て害虫の発生する前に収穫するようにしていたのだが今年もそれが出来ていない。
たまねぎやニンニクが雑草に取り囲まれているのでそちらの草抜きも時間を取られている。豆の支柱も不十分である。
いま収穫中のサニーレタスとタカナの味が大変よく感謝している。化学肥料を使った野菜と味が違うような気がするのが家族の一致した感想であるが思い入れのせいだろうか。
菜園の休憩所に使っていた輪切り丸太のテーブルが腐ってバラバラになってしまった。新しく作り変えようとしていたら工事現場に手ごろな平たい石が出土していたので頂いて帰ってテーブルにした。一人では持てない重さだったので丁度就職前に帰省していた長男に手伝ってもらい完成させた。今度写真にして紹介します。

2008.4.13
我菜園には休憩するためのイスとテーブルがあって長いこと愛用してきた。
しかし杉などで出来ていたので腐ってしまった。 更新しようとあれこれ算段していたが、仕事で出かけた現場で平たい石を見つけ頂いて帰った。重労働になるのが大変だが今回は帰省中の長男の手助けがあり助かった。これなら腐る心配はいらない。 これにサブテーブルを追加しようと考えている。イスは菜園の近くの山で携帯の鉄塔を建てている現場の切り株を頂いて作った。

2008.6.14
畑作りの趣味仲間と趣味で使った野菜のお金の話をすることがある。大概無農薬か少農薬の同士だが、たとえばキャベツ、苗は1ポット60円ぐらいとする。上手に育って食卓に乗ってもその頃は一般にも流通していて高くて150円安売りで100円ぐらいで売られている。我々が作る野菜は肥料も使うし手間隙を掛けている。人によってはお金を出して農園を借りている人もいる。1ポット60円プラス肥料代、園芸資材代プラス手間隙を考えたら分が合わない。ただ安全な食材を家族に提供しているという自己満足の趣味なんだよねと自嘲しあっている。
写真はパプリカ。変わった野菜を作る傾向の私が1昨年プラスチックで作られたおもちゃのようなこの野菜を我が家に持ち帰ったら妻がこれ1個で150円はするのよ大喜び、味もお好みのようで上機嫌。上手に作れば何個でも収穫できるので前記のキャベツと違いお得。
概して種から育てるほうが菜園の経営としては有利、種を自家採取すればもっと有利、定年を迎え時間の有効利用にもなる。

2008.6.24
ナスにシマサシガメを見つけた。見るとあの憎いニジュウホシテントウムシを捕食しているではないか。感謝、感謝。次から次へと害虫を食い尽くすほどではないが無農薬農業者にとってありがたい。

2008.7.18
何時に無く早い梅雨明け、暑さに体力が付いていけず菜園は雑草が生い茂り、ねぎはギブアップ状況。生姜、サトイモなど乾燥に特に弱い野菜を救済しなければならなくなるだろう。菜園に井戸があればよいのだが今は家の水道から運ぶしかない。
生姜のことだが生姜は特に連作を嫌う野菜。特産地高知県では対策として農薬を使っているが、使用制限が起こりそう。我が家では農薬を使ってないが種芋と同じ大きさの新ショウガしか出来ない。高知ではずいぶんと大きく育つようだ。高温多湿の状況は乾燥が当たり前の瀬戸内の生姜栽培大好きの家庭菜園経営者に実に羨ましい。

2008.8.17
最近2週間以上雨が降らず菜園はカラカラ、そんなとき水タンクを譲ってくださる方がおられ早速いただいた。300Lの立派なものでホースを30メートルほど購入し重宝している。写真のように車を置いているところは菜園より高い位置にあって水圧を確保できる。

2008.10.1
最近菜園に行けず大根のタネまきとじゃがいもを植え付けただけ。菜園入口が分からなくなってしまったのでそこの草刈だけは実施。このままではいけない。冬に食べる野菜が無くなってしまうと焦るが予定がとれない。
キノコシーズンになりこちらの予定まであり、時間を作るのが大変だ。

2008.10.18
菜園で黒っぽい蝶を見つけた。ジャノメチョウかなと思ったが、まだ見たことのないチョウ、クロコノマチョウのようだ。カメラで追いかけるがなかなか言うことを聞いてくれない。経験からまず遠目で撮影、記録を残す。そしてアップで好みの撮影。ところが蚊が多く集中できない。気のこりだが一応の写真です。

2009.1.3
帰省中の二男に続いて今日長男が帰ってくるので菜園に牛蒡を掘りに出かけた。先日テンプラにして食した感動を思い出してのことだ。香りよし適度の歯切れのよさマシテヤ食物繊維が多く健康趣向のマスコミでも度々取り上げられていて食卓の話題にもなる。
ごぼう堀は重労働だ。時間も過ぎ、日が傾く。咲き始めた水仙の彼方に夕日が雲間に別れを主張している。
長男は車中なんだろうかと思いながら菜園を後にした。

2009.9.12 当地では盆から雨が降っていない。
サトイモは葉の周囲が枯れてしまった。そのくせ雑草は生い茂っている。ノネズミが巣を作る始末だ。
暑さと年齢による体力の衰えから菜園にいる時間が大幅に少なくなり、秋植え野菜の準備ができてない。
本日午前中は予定がないので出かけようとしたら皮肉にも久々の雨だ。来週の4連休にしっかりと作業時間をとるつもり。

2009.11.01
ショウガを今日すべて堀上げた。まずまずの出来であった。
昨年から密植加減で植えているのが効果があるようだ。間を開けすぎると夏場に乾燥しすぎて良くない。
ショウガの産地は温暖な地が有名だが連作障害が強く相当な農薬が必要だ。私は無農薬のショウガは貴重ですよと知人に差し上げています。

2009.12.10 種を自家採取している人は多い。F1種など自家採取に向かない種もあるが経済性を含め、自慢の野菜の種で次年度も育成したいと思うのは当然だろう。 私もエンドウマメ類を自家採取しているが困ったことがある。ここ数年絹さやエンドウが大好きで育てている。絹さやエンドウはちらし寿司などの彩として使われているが、自家菜園で育てると上品な甘みがあって素晴らしい食卓のスターになる。 ただ自家採取すると当然成熟させるので他のエンドウと同じ姿になってしまう。 別々に保管しているのだが往々にしてどれがどの豆か判らなくなってしまう。採取したとき、名を付けた袋に入れればいいのだがこの程度のことを忘れるはずがないと自負してしまうのでこんな結果になってしまう。 確実に初期高齢者なのだが、このことを認めたくないという心情がこうしてしまうようだ。 今年は新しい種を購入して播種した。もったいないので自家採取した種は食べてしまおう。 無農薬栽培の特典である。

2009.12.20
寒さは厳しかったが孫を連れてジャガイモ堀に出かけた。しっかりと防寒対策をし、手早く収穫し畑を後にした。ジャガイモは農作業の遅れと種ジャガの買い忘れで知人の余りモノを頂いて植え付けたもので生育日も少なく育ちは良くなかった。
種ジャガは殆ど硬いまま原形を留めていた。
それでも孫は大きいね、大きいねと言いながら収穫を共にしてくれた。表皮が赤い品種が多かったのも喜んでいたようだ。
写真は逆光でレンズに陽光が当たってしまったが、作業の様子が最もよく撮影できたこの一枚を採用した。

2010.3.22
菜園に出かける前に一仕事。
桜がちらほら
里山に出かけ期待薄だったが筍を探した。この時期の筍は地面の割と浅い根茎から出る小さめのものだ。春を感じることができ人気がある。
いきなり1本見つけ安堵していると近くにまた見つけ歓喜。家内が在宅でなかったので私が湯掻くことにしそそくさと帰宅。
寸胴に水を張り筍のしごをする。両端を切り二つにし皮を付けたまま湯掻く。米糠と唐辛子を入れた。沸騰してから30分ほどで火を止めた。
換気扇を使用する。筍の湯掻いた臭いは強いので必須。
後は家内の料理の腕次第。炊き込みご飯が私の第一注文だがメニューは家内任せ。おそらく土佐煮から始まるだろうが数種造れるほどの量は湯掻いてある。
よそに配ることも可能だ。当地の筍は味が一品である。土地によって味が違う。光市内でも天と地ほどの違いがある。
写真は地面から出たものだが残りの3本は地面の膨らみから確信して掘り出したものだ。

2010.4.15
仕事から帰って菜園に出かけた。草抜きなど作業は溜まりに溜まっている。しばらくして18時頃、下の畑の持ち主の女性からイノシシが出たーと大きな声駆けつけると子ではあるがもうウリンボではないイノシシがいた。
場所は50mほど離れているがすぐ近くに民家や畑がある。必死にタケノコをたべていている。なぜ竹やぶから出て人目に付くところで食べているか解らない。
尻尾を突き上げて時々こちらの様子を見ている。30分近く見ていた。 今日は予定があったので私は帰ったがイノシシはまだタケノコを食べていた。
写真は翌日のもの
後日談:知人の狩りをする人に相談したら地元の友人に働きかけてくれて駆除できました。畑仲間から感謝されました。

2010.5.9
ゴールデンウィーク中は徹底して畑作業。日ごろの作業遅れを取り戻したくて頑張ったが、それは年。なかなか進まない。
二日出勤すると二連休。菜園に出かけるとのんびりとしている雉のオスを見つけた。死角から近寄り写真を撮ろうとしたら飛び立ってしまった。たった一枚の写真です。

2010.7.7
現在の菜園の収穫物です。
インゲン豆、アスパラガス、キューリ、夏大根、トウモロコシ、変わったところで法面下のヤマモモ、ブラックベリーなどです。 紫蘇の葉も持ち帰ります。
最近は菜園に到着すると一番にするのが蚊取り線香に火を付けることです。腰にぶら下げるタイプですが十分ではなくもう一本ぶら下げたいのですが喉が煙にやられてガラガラになってしまいます。
落日を受けた写真なのでこんな色調になりました。

2010.7.10
孫を連れてトウモロコシをもぎ(方言?手で千切って収穫すること)に行った。
準備として。菜園への入口から草が茂っているので刈り払い機で草刈り、蚊が多いので2か所蚊取り線香をセットした。
孫に腰からぶら下げるタイプの蚊取り線香をくくりつけるて収穫開始。私が幹を持ち孫が両手で折りとる感じで収穫。トウモロコシは熟れると皮の外から中のブツブツが感じ取れる。まだ早いなと思っても孫が要求したら収穫した。
収穫の様子をカメラに収めたかったのだがそのようなポーズをとってくれる年齢に達していないようだ。
雑草農法なので背景は里芋と赤シソが見えるだけです。
虫などにやられないために収穫が終わるとそそくさと菜園を後にした。

2010.8.16
菜園に出かけた。そこは近所の方の散歩道になっているが、アスファルトの小道が葛で覆い尽くされようとしている。菜園の作業はひとまずとし、散歩道の草刈り。汗ダラダラ。草刈り機を持参していないので完璧には除草できない。
やっと菜園に入り、キュウリなどの収穫。
今年初めての挑戦、食用ホウズキが倒れていたので支柱を立てくくりつける。今までの野菜にない折れやすい枝だった。
苦労して姿を整えたが晩秋の味の豊かさは経験しているので楽しみだ。

2010.10.28
やっと農作業のできる気温になってきたなと思ったら、いきなり寒さを感じる不都合な状態で菜園に出かけた。
でも蚊は健在。
隣の菜園の方が最近すごい勢いで菜園の整備、種まきをされてビックリしている。いい刺激をもらい私も頑張ろうと心強くかんじています。

2011.05.10
来月で退社する。
アルバイト等はするが、時間の余裕を持つことができそう。
ゴールデンウィークは畑作業に集中できた。特に二男に手伝ってもらってのウリ、ナスの定植は助かった。
隣接する竹林のタケノコ間伐に時間が掛かるなど、思うように作業が進まない。
ゴールデンウィークでの作業
種まき:オクラ、大根、枝豆、ササゲ
定植 :キュウリなどのウリ類、ピーマンなどのナス類、サニーレタス、干しねぎ
収穫 :玉ねぎ、エンドウ類
草刈り
写真は3月に撮った菜園からの瀬戸内

2011.06.15
6月に入り、有給休暇消化のため殆ど会社に行っていない。雨の降らない日は、殆ど菜園に行っている。
菜園の作業が大幅に進んだかというと、そうでもない。
それはいままでやっていなかった菜園南側斜面の草刈り、柿・梅まわりの草刈り、タケノコの伐採に手間取っているからだ。
草刈りの途中にタケノコ・葛を取り除かないといけない。
でも、柿まわりは殆ど済ませた。
法面の松・檜を大きく伐採した。
以前から古くなった支柱に使った竹を積んでいた所を資材置き場にするために片付けている。 そのために、菜園を行き来していると、ニジュウヤホシテントウやウリハムシが目に付きその補殺にも時間を費やしている。 ウリハムシは危険を察知する能力が高く、苦手にしていたのでその捕獲に百円ショップで買った虫網を使っている。
ウリハムシは、当地ではウリバエとも呼ばれ写真のようにウリ科の葉の周辺から食事を始める。
キュウリの花も大好きなようだ。

最近のお話

2011.08.24
菜園の東側に今年はキュウリ、ナス、ピーマン、トマト等を植えた。
しかし、竹林やカラスザンショウが生長して日当たりが悪く特にキュウリの収穫は、まるで悪い。
写真のカラスザンショウは、キュウリの真上に枝を伸ばしている。今日最近購入した高枝ハサミにノコを付けて枝を若干落とした。
上を向いての作業はきつい。少しづつ作業を進めたいが、まるで手の届かない枝をどうするかが課題だ。

月に10日程午前中だけのアルバイトに行っているが、以前に比べて菜園で過ごすことが多くなった。
晴れが続くと、車に水タンクを積んで家から水を運んでいる。そのため生姜、サトイモが好調だ。

8月14日に柿まわりのササ藪の伐採をしていて熱中症になってしまった。強烈な脱力感と、心臓の動悸、けいれん、顔面蒼白などが症状だった。たまたま長男が一緒だったので、車を運転してもらって帰宅。吸水後すぐ横になり休んだ。
数時間後、念のため病院へ行き診察を受けた後、点滴。
年齢を考え、無理をしないように気を付けないといけないと実感。

2011.09.06
菜園で乾燥に弱い作物が多くあるが、その中でも筆頭は生姜とサトイモだろう。
生姜は乾燥すると葉が巻いてしまい生長が止まったり、枯れたりしてしまう。サトイモは大きな葉が枯れてしまう。 収穫してもその量は少なく、例年生姜は種イモと同じくらいの生長に留まっていた。
根茎が露出したので土をかけたが、今までになかった作業。
今年は退社したので出来るだけ車に水を積んで菜園に運んだ。例年よりは、いい収穫が出来そうである。
写真は生姜の生育状況。背景にイノシシ除けの柵や私の軽四トラックが見える。ウコンも見えるがこれは割と乾燥に強い。 光市は県内他市よりも降雨量が少ないうえ、わが菜園は高台にあるので乾燥対策が大変である。

2012.01.07 最近までパソコンの不調で更新することが出来なかったが、復調したので思いだしたことを書き出してみます。
退職し、時間が出来たので乾燥期に水やりをすることが出来ショウガはこれまでにない大きな株になった。スーパーで売ってたものを種ショウガにしたのだが黄色味が強く味も辛い。酢に漬けたもの食べたが体がほかほかする。
サトイモもショウガ同様によくできた。
初めて育てた赤カブもよくできた。酢のものにすると赤く染まり綺麗だ。大きく育てないで早めに収穫するとキメの細かい食感が楽しめる。
寒さに向け、ピーマン・トマトにビニールのトンネルを掛けたが、おかげで今もカラーピーマンは収穫できる。
食用ホウズキもよく食べたが、寒さが増してきたのでそろそろ枯れてしまうだろう。
早春からの作業予定を考慮している最近である。

2012.01.17
家庭菜園では土手の草刈りは欠かせない作業である。私以外の菜園仲間は、几帳面でよく草刈りをしておられる。
追われるような形で私も草刈りをしたが、地バチ(クロスズメバチ)が冬の寒さの中でも活発に活動している。刺激を与えないように巣の出口周辺の草刈りは中止。関心を持って昆虫を観察すると寒さを気にしない昆虫が沢山いることに気がついた。肉食昆虫はもちろん、蜜を求める昆虫にとって必要な寒さの中で花を付けている草花も意外と多い。秋を盛りとしていた草花も地面に近い場所ではまだ花を付けているものもある。

2012.05.26
最近の菜園の状況です。
菜園の下の段は数年畑を放置してあって、セイタカアワダチソウやクズが繁茂していました。
以前は綺麗に管理されていたので気になり、数日を掛けて草刈りをしました。
持ち主が感謝してくれ、自由に使ってもいいと言われたので、雑草防止にかぼちゃなどを植えています。
菜園の余った苗なども植えていますが、大量の雑草の根っこが残っていてこれからが大変な作業になりそうです。
仕事を持っていますが午後1時には終わるので、菜園によく来ています。しかし、菜園周りの草刈りや、タケノコ倒しに時間を取られ順調に作業が進んでいません。
モロヘイヤの種まきも済んでなく追われている気持ちです。菜園を通じた知人から色々な苗や種を頂き、その植付けなどにも時間を取られています。
写真はツタンカーメンのマメと呼ばれているものでよく実が付きます。ムラサキのマメが退色した頃収穫し、塩茹でして食べます。
粒を包む皮がやや硬いので剥いて食べています。

2012.10.16
この夏、降水が少なくショウガ、サトイモなど多湿を好む野菜はピンチだ。
写真のタンクで水を運び何度も水やりをした。水道量が多くなりメーターの故障ではないかと水道局の担当者が様子を見に来宅したほどだ。
菜園仲間も水やりに苦労している。
その上、有害鳥獣の被害をうけ嘆き声がでている。イノシシは当然で、猿には我が菜園もスイカをやられてしまった。
先日、物音に気が付いたら、菜園に続く歩道橋を真っ赤な尻をした一匹の猿が去った。
カラス、ヒヨドリも柿が好物で我々の先に熟れると食べてしまう。
昨日、菜園近くの車道でイノシシが車に撥ねられていた。一か月前にも同様なことがあり、今後の被害が心配だ。
最近の野菜生育状況。 ピーマン類、カラーピーマンも収穫多いが、風等で傷ついたものが多い。意外とバッタが齧ったものが見かけられる。
赤ササゲの収穫時期で殆ど毎日熟したものを持ち帰っている。
大根、赤カブなど生育途中の野菜も多いが雨が降らないので中々大きくなってくれない。
無農薬、無石灰、無化学肥料で地面を露出させないように枯れ草で覆っている。
クモ、ムカデ等が害虫を食べてくれるのを期待している。
モンシロチョウ等の飛来防止で寒冷紗のトンネルは実施している。
最近の作業について 平日の午前中は仕事なので午後からの作業が多いが、写真のように孫が来たりして作業が思うように進まないことも多い。
菜園周りの竹林の整備や地元の方が利用する遊歩道の草刈りにも時間を取られている。
体力が落ちたせいか鍬よりもスコップを使うことが多くなってきた。

2012.11.03
相変わらずカラーピーマンの成長は順調だ。
風により重さで枝が折れることが多く支柱が必用。
水菜、ねぎ、三つ葉、サニーレタスの発芽が良すぎてビックリ。公民館のバザーに黒ポットの苗に仕立てて出品予定。

2013.01.07
最近の菜園作業の変化したことは、下の段の放置された菜園に手をつけたことだ。
亡くなられたが、持ち主は極めて几帳面で、それは美しい畑でした。その後セイタカアワダチソウやクズが生い茂っていたので 私が勝手に草刈り機で数日かけて一応刈った。
するとご家族が好きなように利用されてもいいですよ言われたので一部菜園にした。今まで連作障害を考慮して十分に面積を取れなかったジャガイモなどを多めに植えることが出来喜んでいる。
ただ、この場所は、イノシシ対策のフェンスを設置していないのが心配だ。猿はどうしようもなく来られたら上の菜園、下の菜園ともお手上げだ。今年はヒヨドリの襲来が多く、狙われそうな野菜にはネットを掛けている。100円均一店で買えるので重宝している。
写真は、下の菜園の耕した様子だが、今はスナップエンドウが植わっている。

2013.09.01 猛暑で菜園の作業が遅れている。
この夏の猛暑は格別で日中の作業は熱中症の格好の餌食になる。
最近、菜園で色々なことがあった。まず、マダニに噛まれてしまった。皮膚科で診察を受け塗り薬を貰ったが、今も傷口が膨らんだように黒くなったままだ。ただ、死亡例のあるウイルスは医師も気にしていないようで、実際なにも起らなかった。必要以上に心配することはないようだ。
それ以上にショックだったのは、スイカがイノシシに食べられたことだ。8月のある日菜園が荒らされ、スイカの食べ残しが一面に広がり、私には地の海に見えた。数個残ったスイカはただちに持ち帰り、いくらかでも家族の口に入ったことで無理やり納得した。カラス除けに釣り糸を張り巡らしていたのだが、イノシシが引っかけ倒したので冬瓜が今度はカラスの餌食となってしまった。
イノシシはその後もミミズ狙いか、畑に襲来の跡を見せていたが最近は来ていない。その代り近所のサツマイモ畑に出現しているようだ。
イノシシが興味を示さないネギ、ピーマン、オクラなどばかりを栽培しようかとも考えるが寂しく、腹の立つ状況である。
昨年は、300リットルのタンクを軽四の荷台に積みショウガやサトイモに散水していたが、今年は地域の行事でままならず、ショウガは調子が良くなく知人の家に届けるのは難しそうだ。
現在菜園の殆どは雑草に覆われている状態で、秋野菜の種まき、植付けが出来る状態ではない。9月になったので出来るだけ菜園に出かけるつもりだが、菜園スペースの縮小も考慮中だ。
菜園は近所の方の散歩コースになっているのでこちらの草刈りにも時間を取られている。

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